ダイバーシティ推進ロードマップ

2006年にJ-Winの一期生として会社から派遣され、Diversityについて学ぶ機会を得ました。その時にCatalystの資料、及び日本のDiversityの取り組みの事例研究を元に、ダイバーシティ推進のためのロードマップを作りました。


US Catalystのモデルの特徴は、Top Down、及びダイバーシティ推進組織、管理体制を作り、数値目標を定義し進めることです。一方、日本では”草の根”での推進も実施していることが多く、Top Down,管理体制、数値目標無しにボトムアップでの推進が行われていた場合がありました。しかしながら、実際に結果を出している日産(Catalystアワードを受賞)等では、US モデルと同様の取り組みが行われていました。

実際に大学での女性の割合は40%程度ですが、役員になると数%。何かおかしいですよね。女性だけではなく、ようような多様性を許容し、真のイノベーションを作り出していく企業・社会を目指していきたいですね。


その他、いろいろとダイバーシティついて考えてみたことがあります。また次回、Upしていきます。