7/9/10「社会的課題解決に資する新しいイノベーティブな取り組み」

ここで議論された共通メソッドを作ることがサービス・サイエンスが目指していること。

memo:
  • Local knowledge based pluralist collaborative approach helps to create social technology.
  • Community led innovation is like grass root innovation.
  • Incentive policy and management system to encourage trans/interdiciplinary research is important.
  • For trans/interdisciplinary research, we need a common language, such as system theory?
  • How this OECD innovation strategy/NESTA approach are different from MODE2 knowledge creation?
  • Open Innovation, appropriate process creationで実施
  • Research  Managementの役割はLinkを作ること。
  • 既存のものを活用する。そこにいる人々のものを活用する。
  • すべての人が合意することは難しい。まず試してみる方向性に合意し、試してみること。
  • 政府はInnovationに対してもう少しRiskをとることが重要。


RISTEX modelの作成者:岩瀬さん

OECD Workshop議長の原山さん:政府はInnovation創出に対してRiskを取ろう。Innovation platform, Learning spaceを作ることも重要。


ref: RISTEX共催イノベーション講演で参照していたOECD Innovation Strategy. 日本語サマリー http://bit.ly/cWDuj4

■公開シンポジウム「社会的課題解決に資する新しいイノベーティブな取り組み」
■日時:2010年7月9日(金)13:00~17:00
■言語:日英(同時通訳あり)※本番組は日本語音声のみ配信します
■共催:ブリティッシュ・カウンシル、(独)科学技術振興機構社会技術研究開発センター
■プログラム:
13:00 開会挨拶
ジェイスン・ジェイムズ(ブリティッシュ・カウンシル駐日代表 )
有本建男 ((独)科学技術振興機構社会技術研究開発センター長) 
13:10-13:30  基調講演 「イノベーションの撹乱:社会的・経済的発展の為のイノベーション」
マイケル・ハリス(国立科学・技術・芸術基金(NESTA) イノベーション政策研究部長)
13:30-13:50 「JST‐RISTEXにおける社会的課題への取り組み」
篠崎資志((独)科学技術振興機構社会技術研究開発センター企画運営室長) 
13:50-14:10 事例1 :「JST‐RISTEXの地域に根ざした環境・エネルギープログラムにおける新しい試みと最近 の状況」
堀尾 正靱(東京農工大学 名誉教授/龍谷大学 法学部教授/JST- RISTEX領域総括)
14:10-14:30 事例2: 「学際的・地域密着型イノベーションによる社会的課題への取り組み」
レイチェル・ブラジル(国立科学・技術・芸術基金(NESTA)イノベーションプログラム開発マ ネージャー)

 
14:30-14:50 事例3:「持続可能な流域づくりに向けた主体形成と社会技術的R&am p;Dの試み」
島谷 幸宏(九州大学工学研究院環境都市部門 教授)


14:50-15:10 事例4: 「グリーンヴァレーにおける地域所有型再生可能エネルギーモデル」
グレンヴィル・ハム(ブレコンビーコンズ国立公園出身社会起業家)
15:30--16:50  パネルディスカッション(80分)